人の不幸は蜜の味~不倫ドラマ5選~
人の不幸は蜜の味~不倫~
2016年は「ゲス不倫」が大流行した年でした(ベッキー&「ゲスの 極み乙女。」の川谷絵音)。
しかし「人の不幸は蜜の味」というように、他人のゲス不倫行動を楽しんでいる節があったのは私だけではないと思います。
事実、今も昔も多くの不倫ドラマが作られ、必ず大きな話題になっています。
そこでここでは私が独断で選んだ、これは面白かったと感じる「不倫ドラマ3選」を紹介したいと思います。
もし観たことがなくて興味を覚えたのであれば、是非レンタルで借りてみてください(順位不同)。
独断で選んだ不倫ドラマ3選
○昼顔
2017年6月10日、昼顔は(続編)映画となって帰ってきます。
清純派女優の上戸彩さん演じる主人公:笹本沙和は、ごくごく平凡で幸せな生活を過ごしていました。
しかしある日、友人に不倫のアリバイ工作の協力を頼まれることに。
実はその友人は、平日の昼間に不倫を繰り返す「平日昼顔妻」だったのです。
そして笹本沙和は友人に関わるうちに、自分自身も不倫妻へと変化していったのです。
上戸彩さんが演じる不倫妻が、一世を風靡したドラマでした。
※観ていない方は、是非とも観てみてはいかがでしょう。
○僕のヤバい妻
伊藤英明さん演じる主人公:幸平は、妻:真理亜(木村佳乃さん)との夫婦生活に嫌気がさしていました(遺産目当て)。
その嫌気がマックスに達し、不倫相手と妻を殺害する計画を立てます。
しかしある日、妻が何者かに誘拐されてしまったのです。
そして誘拐を契機に、次第に妻の本性を知ることになるのです。
僕のヤバい妻は不倫ドラマの要素もありますが、どちらかといえばサスペンスの方が強いドラマかもしれません。
○黒い十人の女
テレビプロデューサー風松吉(船越英一郎さん)は、妻がいながら多くの女性と不倫をしていました。
そんなある日、妻と愛人の1人が風松吉の殺人計画を企てます。
しかし風松吉は愛人たちが自分を殺害しようとしていると勘違いをして、妻に相談するのです。
妻は殺人計画を認めたうえで愛人たちを集めて、その場で風松吉を殺したように見せかける狂言殺人をするのです。
黒い十人の女は愛人たちの姿がある意味滑稽に描写されていて、サスペンスでありながら笑いを誘うような演出が行なわれているドラマです。